『インターンシップ』『サマージョブ』制度
企業が、海外の大学生(大学院生)を受け入れて、一定の期間働いてもらう制度です。
学生は就業体験を積むことができ、企業は優秀な人材を一足先に確保できる可能性があります。
在留資格変更許可申請 → によって、就労ビザを得ることも可能です。
【インターンシップ制度概要】
・就業体験が大学の教育課程の一環であり単位認定対象
・日本の企業と海外の教育機関において契約締結
・日本企業が「在留資格認定証明書 → 」によって招へい
・在留資格は「特定活動」(ただし報酬の有無や受け入れ期間によって違う)
・在留期間は修業年限2分の1を超えない範囲(更新は原則不可)
【サマージョブ制度概要】
・大学単位認定対象ではなく長期休暇中の就業体験(期間限定)
・日本の企業と海外の教育機関において契約締結
・日本企業が「在留資格認定証明書 → 」によって招へい
・在留資格は「特定活動」(ただし報酬の有無や受け入れ期間によって違う)
・在留期間3か月(更新は原則不可)
受け入れる学生は、将来的に正式雇用することは可能か?
正式雇用後の職種と、学生の学んでいる専攻によっては、就労ビザが得られない場合もあります。
企業・学生双方にとって残念な結果にならないためにも、
インターンシップ・サマージョブ制度で学生を受け入れる前
正式雇用を考え始めた時
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